
一般社団法人ウェルネス.Mの設立
コロナウィルス感染拡大により生活スタイルや働き方が大きく変わり、運動不足やストレス等から健康が不安視されています。その中でもコロナウィルスへの対応に追われる多くの医療従事者の心身負荷の増大が社会問題となっています。
人やコミュニティーのウェルネス。それは持続可能な社会実現を推進するためには必要不可欠なものです。今回、伝泊を通して奄美群島で「持続的な地域づくり」を目指す奄美イノーベーションと、新しい働き方や生活スタイルなどを通して「都市と地域の交流人口拡大による地域創生」を目指すJAL、そして、医療を含むウェルネス増進の知見を有する専門家で構成される一般社団法人ウェルネス.Mとで、医療従事者の新しい地域との関わり方を通して、医療従事者と地域のウェルネスの増進、そして都市と地域の医療の架け橋を提案することで、こうした問題解決に取り組むことになりました。
三者の強みを活かして、より専門性の高い企画開発を行っていきます。今後は、こうした趣旨に賛同する企業も巻き込み、共に地域全体の健康維持に取り組んでまいります。